季節の健康情報
冷えからの関節痛
10月に入り徐々に冬に向けて肌寒くなる季節になりました。寒さが原因で「足腰の関節が痛んで、動くのがちょっと辛い」という方も多いのではないでしょうか?そこで今回は、冷えからの関節痛の原因や効果的な予防と対策についてご紹介します。まずは普段の生活で関節に負担をかけていないかチェックしてみましょう。
関節負担度チェック
1.重いものを持ち上げることが多い
2.長時間同じ姿勢でいることが多い
3.椅子に座る時に足を組む
4.毎日階段の上り下りをする
5.O脚である
6.膝をまっすぐに伸ばすことができない
7.スマホをよく見る、または本をよく読む
8.顔だけ振り向く時に左右の角度が違う
9.首を動かす時、ポキポキと音が鳴る
負担が当てはまる部位
1.腰:腰に負担がかかって、ぎっくり腰になることがある
2.腰:長時間座っていたり、立ちっぱなし、中腰などにより腰の筋肉が疲労し痛みが起こる
3.腰:骨盤が歪み、腰椎に負担がかかる
4.膝:膝軟骨に負担がかかる
5.膝:膝の内側の軟骨が摩耗しやすい
6.膝:膝関節の滑液(潤滑油)の循環が悪い
7.肩:眼精疲労から首の付け根の関節に負担
8.肩:左右いずれかの肩周囲の関節に負担
9.肩:首の関節の滑液(潤滑油)の循環が悪い
冬に関節痛が多い理由
冬は気温の低下と運動量が減る為、血行不良が起きやすく、関節組織にも血流不足による酸欠状態が起きます。酸欠状態は痛みの物質を産生し、さらに運動量が減る悪循環に陥りやすくなります。
【対策1】日常生活で気を付けること
まず、寒い季節に関節をいたわるために「身体を冷やさないこと」が基本になります。
◎薄くても保温性が高く、動きやすいインナーウェアを活用するなど温かい服装を心がける
◎サポーターを利用し、関節を保護しながら温めるようにする
◎温かい飲み物やスープなどの温かい料理を意識して食生活に取り入れる
→生姜/にんにくなどの香味野菜や唐辛子/胡椒などの香味料は体を温める働きがある
◎1日20~30分程度のウォーキングやラジオ体操、ストレッチなど適度に体を動かす
◎38~40℃の湯船に10~15分ほどゆっくりと浸かる
→入浴剤を一緒に使うと、更に温浴効果も高まる
【対策2】部位別体操
寒い時期の急な運動は逆に痛みを誘発する恐れがありますので、ゆったりとストレッチを行ったり、ゆっくりと関節の曲げ伸ばしをするなど試してみてはいかがでしょうか。
温感マッサージクリームを使い、優しくマッサージをすることもおすすめです。
【対策3】積極的に食べた方がいいもの
プロテオグリカン:鮭の鼻軟骨
コンドロイチン:山芋/エイヒレ/なめこ/ウナギ
ヒアルロン酸:フカヒレ/鶏の皮
コラーゲン:豚足/スッポン
上記の食品は関節の潤滑油または軟骨の材料になる食品の一例です。
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